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今回ご紹介する食品をもしも大量に定期的に食べているのなら、ガンだけでなく心血管系疾患のリスクをも高める可能性があります。運動などと合わせ食習慣を見つめ直していきましょう。
養殖の魚
養殖魚には、化学薬品、農薬、抗生物質など体に有害な物質が含まれている場合があります。養殖魚は、私たちの健康に有害な餌を与えられ、育ちます。特に回転寿司やスーパーなどで私たちが目にするピンク色のノルウェー産のサーモンは、特に危険度が高めです。自然のサーモンは赤色をしているので、私たちが目にするサーモンのほとんどは養殖と言ってもいいでしょう。
遺伝子組み換えの餌を与えることによって魚を早く成長させています。餌はその魚の組織となり食べる人の体に蓄積されます。
そのため養殖魚を食べ続けると、発ガン性が懸念されます。
揚げ物
揚げ物はカロリーが高くコレステロール値の上昇にも影響します。それにより心臓病などを招く可能性、また、食品をあげることによって発ガン性が高くなると言われています。そのため天ぷらや唐揚げ、ドーナツなどにも要注意。
揚げ物を調理する時は、油を使わないノンフライヤーを使用しましょう。フライヤーが自宅になければ、オーブンで焼くことでサクサクした揚げ物に似た食感を作ることもできます。
また冷凍食品の揚げ物は、キッチンペーパーを敷いて温めることで余分な油を吸い取ってくれます。
加工肉
ソーセージやベーコン、ウインナーなど、子供も大好きな加工肉。美味しいし調理も時間がかからず大変便利な食品はありますが、人体に有害な影響を与える可能性のある防腐剤や食品添加物、塩分、硝酸ナトリウムなどが含まれています。こういった添加物の加工肉を大量に摂取する習慣があると、長期的に見て身体に悪影響を及ぼす可能性があります。
加工肉は、レストランで頼む食事やコンビニのお弁当などにも入っているので完全に避けるのは難しいかもしれませんが、可能な範囲で気をつけましょう。
魚の干物
日本人の大好きな干物。グリルで炙るだけなので、忙しい時にもぴったりの美味しいおつまみ。しかし干物は塩分の含有量が多く、日本人に最も多い胃ガンや大腸ガンのリスクをあげてしまう可能性が。さらに醤油をかけて食べると要注意ですね。
大腸ガンは動物性タンパク質の加熱などから生成される発ガン性物質によるものと言われているので、保存食品である干物の摂取量は控えめにしましょう。
ノンカロリーの飲み物
体重を落としたい女性など、ノンカロリーのコーラや清涼飲料水を好んで飲む人もいると思います。カロリー0だといくら飲んでも大丈夫、という安心感があります。
ただ実はダイエットコークなどの飲料にはアスパルテームという甘味料を含んでおり、これはガンを誘発する危険性があると指摘されています。
ダイエットだけでなく健康のためにもチョイスをしたいのであれば、清涼飲料水ではく水やハーブティー、お茶などを選びましょう。
食パン
朝の定番である食パンも、商品によっては要注意。一部の市販の食パンに使用されている臭素酸カリウムは発がん性物質と言われています。厚労省は条件付きで使用を許可しており山﨑製パンは2020年に臭素酸カリウムを使用再開しています。
もともとEUでは使用禁止となっている成分ですし毎日食べる人も多いので、最大限注意を払うのであれば避けた方がよさそうです。
遺伝子組換え食品
野菜や果物は絶対に健康に良い、と思い込んでる人は多いと思います。ただ実は、そういったものでも、最近では遺伝子組み換え食品が多いため一概に健康に良いとは言えなくなっているのが現実です。
ネズミに遺伝子組み換え食品を与えたところネズミの免疫系機能が低下し、前癌細胞が発生したとスコットランドのあるチームが研究を発表しています。
そのような野菜が食卓に並んでいるのを想像したら、怖くなりませんか?遺伝子組み換えの野菜や果物、肉、その他の食品はなるべく避けるように気をつけましょう。
オーガニックのものを購入したり、あるいは自宅のベランダで簡単な自家栽培をしたりしてみてはいかがでしょうか。
人工甘味料
アスパルテームが主成分となる人工甘味料の主成分。
砂糖の160~220倍の甘さを持つため少量でも甘さが感じられ、ダイエット系の商品によく利用されています。ただこれを定期的に大量に摂取することでDKP毒素(ジケトピぺラジン)が体内に蓄積する可能性があります。また発ガン性があるので過剰な摂取には要注意。
砂糖ゼロやゼロカロリーの食品は確かにカロリー面ではメリットがありますが健康面では危険です。それよりも血糖値の上昇が穏やかな黒糖やはちみつなどを利用してみてください。
白い小麦粉
パスタやパンが好きな人は多いと思います。多種多様な食品に形を変えていますが、白い小麦粉は私たちの食生活の一部になっています。小麦粉や砂糖を含む食品を過剰摂取すると、発ガン性のリスクが高まることがわかっています。
炭水化物は腫瘍にとっては大好きな餌。炭水化物を主食として食べ、さらに白い小麦粉と砂糖を摂取することで腫瘍は成長していきます。
小麦粉は化学薬品で漂白されており、その漂白された小麦粉で白いふわふわのパンができます。白い小麦粉ではなく、全粒粉の小麦粉を取り入れましょう。
トマト缶
抗酸化作用が高いリコピンを多く含んだ野菜、トマト。
トマトはビタミン類が豊富で非常に健康的なお野菜ですが、もしトマト缶で摂取している場合は要注意。
トマト缶にはビスフェノールAを含む鋼が含まれており、これは人体に有害な影響を与えるとされています。また防腐剤も含まれているのでこちらも有害。
トマトは家庭でも簡単に作れる野菜なので、ご自宅で育てて新鮮なものを食べましょう。
トマトソースやパスタソースもちょっと手間はかかりますが、野菜のトマトから作るのが美味しいですし健康的です。